鳩山民主党全盛期におこなわれた対話がもとになっているようだ. 予想されるように主導権をにぎっているのは宮台だが,対話の相手である民主党の福山に負けず劣らず民主党にいれこんでいるようだ. しかし,その期待がことごとくはずれてしまったいまこの本を読むと,鳩山首相がそうであったのとおなじように,この本の議論も底の浅さが露呈しているようにおもえる.
評価: ★★★☆☆
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