グリム童話にはいろいろな版がある. 著者はそのなかからもっともグロテスクな部分をえらびだす. グリムの時代から批判され集成された部分もあるが,当時は問題にされなかった部分もあるという. 読者は時代や文化のちがいを理解しつつ,好奇心を満足させることができるだろう.
評価: ★★★☆☆
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