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文化・教育と学習:教育・大学・研究, 書評:文化・教育と学習

大学になぜいまも差があり,これからどうするべきなのか,かんがえたい ― 苅谷 剛彦 著 「グローバル化時代の大学論 1 ― アメリカの大学・ニッポンの大学 ― TA、シラバス、授業評価」

1992 年におけるアメリカの大学と日本の大学とのちがいを論じている. 20 年たって,シラバスのように日本の大学がアメリカにちかづいた部分もあるが,差があるままの部分もある. アメリカのほうがすべてがよいわけではないが,いまでもまなぶべきことが多々ある. なぜとりいれられなかったのか,これからとりいれるべきなのか,この本を読んでかんがえてみるとよいだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: グローバル化時代の大学論 1@Amazon.co.jp

注記: Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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