慶応大学での講義にもとづいた本である. 毎回 2 人のゲスト講師の話をきき,討論している. だから,ひとりの話はみじかくて,もりあがらないうちにおわってしまう. もりあがらない理由はたぶん,ほかにもある. 「夢」 に特別なおもいをもっているわけではないひとに 「夢」 ということばをテーマに話をしてもらう. 「夢」 ということばの解釈も講師にまかされているようだ. まとまりもなく印象もうすいまま,あっという間に話はおわってしまう.
評価: ★★☆☆☆
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