手芸と電子回路をくみあわせて,ひとや環境に反応してひかったり,うごいたりする作品をつくっている. 3 つの章からなっていて,イントロダクション,「テクノ」 とはいえない入門作品のつくりかた,そして 3 章が本命の,Arduino などをつかった作品のつくりかたを紹介している.
ところが,なぜか 2 章までがカラー印刷されていて,3 章は 2 色印刷だ. 作品そのものはそれなりにおもしろいが,完成品の写真は本の最初の部分をみる必要がある. その写真もあまり魅力的にはうつっていない. もっとテクノ手芸のおもしろさをひきだしてもらいたいものだ.
評価: ★★☆☆☆
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