タイトルの 「デジタル教育」 についてもすこしは書いてあるが,中心的な話題は日本の教育はどうあるべきか,「ゆとり教育」 がなぜおかしな方向にいったか,ほんとうはなにをめざしていたかなどということだ. 「ゆとり教育」 に関してはさまざまな誤解があるから,それをよりただしく理解するために有効な本だとおもう. タイトルにまどわされると,著者がいいたいことがわからなくなる.
評価: ★★★☆☆
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