著者は東芝でフラッシュ・メモリーの開発に成功するが,裏で努力する日々もあったという. MBA を取得しながらも開発現場にもどり,論文の筆頭著者になったという. しかし,成功してからも日本企業がかかえる問題になやまされ,ついには大学に転身する.
共感する部分と,自分ならそうはしないだろうとおもうところと,両方ある. これから勝負するひとは,著者の成功体験をなぞっても成功しないだろう. 勇気づけられるところはあるかもしれないが,結局は自分でかんがえなければならない.
評価: ★★★☆☆
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