Macintosh から印刷しようとすると,いろいろうまくいかなかったり,まちがえたりしやすい. 初期の Macintosh はきれいにページ・プリンタで印刷できることが特徴だったはずだが,いまやページ・プリンタでの印刷は Windows からのほうがうまくいく.
印刷のサイズをかえたいとき,Windows なら拡大なら 100% よりおおきな値を指定すればよいが,Macintosh でははみでた部分がべつのページに印刷されるので,おもうようにいかない. 100% をこえる値をどう解釈するかという問題だが,私にはうれしくない解釈だ.
Adobe Reader で印刷するとき,複数ページを 1 ページにまとめて印刷するには複数のやりかたがある. 「複数」 というボタンをおすのがひとつの方法だが,実はこれはあまりやくにたたない. ただしい方法は 「プリンター…」 というボタンをおすことだ. それによって表示されるウィンドウでプリセットされた複数印刷のメニューを選択する (あらかじめ複数印刷の方法をきめておいて選択する). そうしないと意図しないやりかたで印刷されてしまう. たとえば,両面印刷したいのに片面印刷されたりする.
ところが,「プリンター…」 によって選択されたオプションは,そのウィンドウをとじるときえてしまう. 指定がきいているのかどうかが,印刷してみないとわからない. これははなはだ不親切だ.
Windows ならいつもうまく印刷できるというわけではまったくないが,Macintosh のほうが失敗する確率がたかいことはまちがいない.
コメント (1)
私の使っている2012年もののmacbook air も印刷機能においてはwindowsよりも使いにくい印象がありました。
表示が分かりにくいのもありますがmacに対応していない印刷機が多く、印刷する手段が印刷機とのUSB(直接つなげる)しか
方法が無いところも無線LANに対応している印刷機を持っているひとにとっては誤算だと思います。
もう一つの誤算はこのMacBook Airの電源です。充電しながらPCを使えばPCの寿命を縮めるだけなので
そういう使い方をしたくないひとは充電中はMacBook Airを使用できません。バッテリー時間がすくないので2代目として
使用するしかないところが残念です。
投稿者: 匿名 | 2013年08月23日 04:48
日時: 2013-08-23 04:48