試験対策本などでは意味もなくいろいろな色をつかった本もあるなかで,モノクロのおちついた本だといえる. 最後にある 「ある事務所の 1 日」 をのぞけば仕事のイメージはつかみにくい. この章を最後でなく最初にもってきたほうがよかったのではないだろうか?
司法書士になるために読んでいるわけではない私にとっては,「簡単に処理できて収入が多い抵当権・根抵当権の設定はまさしく司法書士にとって美味しい業務なのです」 などという表現をみると,ニンマリしてしまう.
評価: ★★★☆☆
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