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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD, 科学・技術・自然:計測

トリマーをつけて Printrbot+ のプリントヘッド温度を調整したが,まだ問題がのこった

先週,Printrbot+ の hotend (プリントヘッド) の温度は表示値からずれていることがわかったので,それを調整した. Printrbot+ の Web サイトの "Answers" にある 1 kΩ のトリマーをつける方法をつかった. てもとの赤外線温度計は 180 ℃ までしかはかれないので,誤差がどのくらいあるのかわからないままだが,トリマーを 3/10 くらいまわしたところ,つまり 300 Ω くらいが適当なようだ. これも "Answers" に書いてあったとおりだ.

トリマーだけ秋葉原に買いにいくのはめんどうなので,Monotaro に発注した. 電気部品はあまりないし,何 Ω のトリマーなのかが一番下までひらいてみなければわからないので不便だが,それでも秋葉原までいくよりはいいとかんがえた. 必要なはずなのは 1kΩ のトリマーだが,それでまにあわなかったときのために,3 kΩ のトリマーなどもあわせて買うことにした. 1 個 44 円だから,数個まとめてもトリマーだけ買うと送料がばかばかしいが,ちょうどほかにも買うものがあったので,送料は無料になった. 欠品があってそれはキャンセルしたが,さいわい 1 kΩ のは在庫があった.

ABS 樹脂は 220 〜 230 ℃ で印刷可能になるのが普通のようなので,設定温度を 220 ℃ にして,トリマーを 3/10 くらいの位置にして,うまく印刷できるか,ためしてみた. 一応印刷できたが,まだすこしフィラメントがかたいようだ. 230 ℃ にして手でおくってみると,容易におくれる. これでほんとうに 230 ℃ になっているかどうかはわからないが,このくらいの温度設定にすればよさそうだ.

これで,フィラメントがかたくて extrude されないという問題は解決された. ところが,extruder はまだ,おもうようにうごいてくれない. のこった問題については別項に書くことにする.

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