この本は,まえがきを読むと一応これから大学に行こうとしているひと,とくにわかいひとを対象としてかんがえているらしい. しかし,読んでみると対象あるいはねらいがわからなくなってくる. 最初にはバリバリの研究者の文があり,これから大学にいくおおくのひとには関係なさそうだ. あとのほうには,わかいとき大学にいかないことを選択したひとの話や障碍者の話などがある. それも教養として意味があるとおもうが,これから大学にいこうとしているふつうのひとにとって重要な話だろうか?
評価: ★★☆☆☆
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