Autodesk 123D をつかって,ようやく,すこし "作品" らしいものをつくったので,印刷してみた. さいころだ. あまりうまくいっていない部分もあり,さいころとしてはつかえないが,処女作の Waterpik 用パイプよりはうまくできたようにおもえる.
2 つの方向から写真をとってみた. 左下の写真は上下が印刷したときのままのものであり,右下の写真は上下をひっくりかえしている. 写真にうつっている 2 個のさいころのうち,左のはファンによる冷却がうまくいっていなかったときのもの,右のはうまく冷却できたものだ. 右のほうがかたちが正確になっているのがわかる.
しかし,いろいろうまくいっていないところがある. まず,上面 (3 の目) には目以外にもあながあいている. また,右の写真の正面は 2 のはずだが,なぜか 3 のようにみえる. なぜ中央にあならしきものができてしまったのか,わからない. また,写真ではわかりにくいが,存在しないはずのみぞがいくつかできている. slic3r によるスライスがうまくいっていないとしかおもえない. たぶん,内部の密度を 0.4 としているのがまちがいであり,これを 1.0 つまり全部つまるようにすれば,おかしなあなや,みぞはなくなるかもしれない. 全般的にあながちいさすぎるが,これは 3 mm というあなのサイズがちいさすぎたのだろう. もうすこし,おおきなあなをあけたほうがよいだろう.