旋盤,フライス盤をはじめとするさまざまなツールのつかいかたがよく説明されている. 安全のための章もある. しかし,理論的な説明はわずかしかない. この本には続編があり,そちらのほうが理論的な説明があるので,機械工でなく設計をめざすひとはそこから読みはじめたほうがよいようにおもえる. 一方で機械工にとっては現在では NC の知識が必要だが,それについてはほんの数ページ書いてあるだけだ.
評価: ★★★☆☆
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