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社会・経済

ちかくの病院の事務の非効率

家族がちかくの病院に入院することになり,その手続きをした. そこで感じたのは,なんと効率のわるい方法でやっているかということだ. どこの病院でもそういうやりかたをしているわけではないだろうが,事務を改善できる病院はほかにもあるのではないだろうか.

入院のてつづきは一応すでにしたのだが,入院時には保証人または保証金 (deposit) がもとめられる. それがまだきまっていなかった. 保証金 10 万円をはらうために入院係に行った.

なまえをいったのだが,事務員ははっきり確認しないまま書類をさがしはじめた. 入院者情報のカードにほかの紙を何枚かクリップでとめたものが何カ所かにかさねてある. 一番ちかくの山からさがしはじめたが,ないのでほかの山 (たててあるものもある) もさがしている. 全部みてもわからないので,端末 (PC) でさがしていた. それでもわからないので私になまえを確認した. それで,記憶していたなまえがただしくないことがわかった.

ふたたび最初の山をさがして,今度はカードをみつけた. この間,数分間またされた. そのあいだ,ほかにはだれもこない. それなのに入院事務は 2 人でやっている. つまり,私がこなければ 2 人ともあそんでいたということだ. 2 人いないと,なにかあったときに相談するひともいないから,こまるということなのだろう. しかし,相談するのが他の係もかねていてもよいようにおもえる.

世間的には人件費はたかいものなので,むだな人件費はできるだけなくさなければならないとかんがえられている. しかし,病院では事務員の人件費はそれほど問題でないということだろうか.

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