Thingiverse にあるハート形のケースをためしてみた. それを netfabb Basic で縮小してから印刷してみる. 本体とフタのおおきさを調整して,ぴったりしまるようにしようとしたが,ちょうどよいおおきさをみつけるのが,なかなかむずかしい.
Slic3r でスライスしてから印刷すると,ケースはかなり肉厚になる (下の写真の右のケースを参照). だから,フタをおおきめにしないとしまらなくなる. 5% くらい拡大する必要があるようだ. フタをしめた状態ではいささかぶかっこうだ.
Skeinforge でスライスすると,逆にフタがゆるくなる (下の写真の左のケースを参照). だから,逆にフタのほうを 5% くらいちいさくすると,ちょうどよくなる. これは,Skeinforge ではケースが肉薄になるからだ.
ケースとして機能するためには,フタはきつすぎても,ゆるすぎてもダメだ. ちょうどよいきつさになるサイズをみつけるのは,なかなか容易でない. すこしきつめにしておいて,バリをとると,ちょうどよいかたさになる. バリを完全にはとらずに,きつさを調整する.