Printrbot+ の y 軸は 2 個の rod が 2 個ずつのベアリングでささえられる構造をしているが,1 本の rod をささえる 2 個のベアリングの間隔は比較的せまい. これはおもに Printrbot+ のベース部分におくゆきがないことに起因しているとかんがえられる. プリントベッドじたいは比較的おおきくて余裕があるから,本来はベアリングをもっとはなしたほうが動作が安定するとかんがえられる.
プリントベッドやヘッドをゆっくりうごかしているあいだは,そのうごきは比較的精度がよいとかんがえられる. しかし,ヘッドがこきざみにうごくようになると,プリントベッドは共振して左右にふれる. このばあいには 2 個のベアリング (写真の手前のベアリング) がはなしてあれば,共振がもっとおさえられるとかんがえられる.
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