ABS 樹脂をつかっていると,エクストルーダがフィラメントをけずってしまう事故がおこりがちだ. Rostock MAX に付属していた Ultimax のエクストルーダは比較的それがおこりにくい. しかし,低温のまま印刷開始してしまうと,フィラメントがうごかないので,けずってしまうことになる. そういうときに,このエクストルーダはふたをあけるようなことなしに清掃できるので便利だ. だが,それでもしばらくはそうじの頻度がたかいので,カバーをはずしておいたほうがよさそうだ.
エクストルーダはプラスティックのカバーでおおわれている. しかし,すきまがあるので,そこから適当な道具をさしこんで掃除することができる. こういう事態も想定して設計されているにちがいない.
2013-7-14 追記:
まだ印刷のパラメタをかえてみているところだ.
適切でないパラメタを指定すると,フィラメントがノズルのところでかたまってつまり,エクストルーダでフィラメントがけずられることになる.
いまはそういうことがしばしばおこる.
カバーがあっても一応そうじはできるが,カバーをはずしてハケでとりのぞくのがはやい.
だから,しばらくはカパーをはずしておくことにしよう.