「ヒラノ教授」 をはじめとして架空のなまえもつかわれているが,実名がつかわれているところも多数ある. いままで書かれたことがない工学部の内幕が暴露されている. 大学教授ではないが私も工学系研究者として,工学の研究がどういうものなのか,どういう問題があるのかを知ってもらいたいが,そのために適した本だとおもう.
評価: ★★★★☆
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