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書評:社会・経済, 書評:社会・経済, 社会・経済

散漫な内容 ― 米倉 誠一郎 著 「創発的破壊 ― 未来をつくるイノベーション」

著者はグラミン銀行をつくったムハマド・ユヌスに影響をうけ,その講演をこの本に収録するとともに,イノベーションを成功させた例をとりあげている. しかし,震災をはじめ,その他いろいろな話題が脈絡なくとりあげられていて,いささか散漫な印象をあたえる. もっと論点をしぼらないと,意味のある結論はだせないのではないだろうか.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: 創発的破壊@Amazon.co.jp

注記: Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

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