Rostock MAX のプリントベッドは熱伝導率が比較的ひくいため,場所によって温度差ができる. そこで,3 mm 厚のアルミ板をはりつけて,温度差がちいさくなるようにしてみた. これで印刷がうまくいくようになったかどうかはかならずしもわからないが,温度差はまちがいなくちいさくなった.
Printrbot+ でもそうだったが,Rostock MAX もプリントベッドは熱伝導率が比較的ひくいプラスティック (ベークライト ?) でできている. そのため,場所によって温度差ができる. 風をあてるととくにそうだ.
そこで,プリントベッドに 3 mm 厚のアルミ板をはりつけてみた (表面にはカプトン・テーブをはっている). 赤外線温度計で各部の温度をはかってみると,温度差は 5 度以下になっている. 以前は 10 度以上の差があったから,あきらかに効果があった.
しかし,よいことだけではなかった. 熱がにげやすくなったからだろう. 温度があがりにくくなったが,それは別項に書く保温法で解決することにした.