学会出張できた Trento のまちを観光した. 学会会場ととまったホテルは,まちの中心からはすこしはなれている. しかし,あるいても 1 時間はかからないから,学会がおわったあと,途中のけしきをみながらまちにあるいていった. まちなかでみるものは,まず建物だ. おもいがけないところに,ふるい建造物がある. あらかじめ情報をしいれていたわけではないので,たまたまいきあたったところを観光してきた. まちをあるくにも,ホテルにかえるにも,Google Map と GPS とがかかせない.
学会は「ひる」までということになっていたが,「ひる」というのは 13:30 のことであり,実際には 14:00 をすぎていた. おいてあるサンドイッチはたべずに,すぐにまちにむかった.
最初の写真は畑だ. ぶどうだろう.
公園,広場,建物をみながら,まちをあるいていく. だいたいはくるまもとおれる道をあるいたが,一部ショートカットして,階段のある歩行者専用のみちをあるいた (下の 2 枚の写真).
途中の公園の写真を何枚かあげておく. ちょっと気をひくモニュメントがあった. 鉄製の彫刻がぴったりはめこめず,石がけずってある.
まちなかをあるきながら,ちょっと気になる建物などを写真にうつした.
店のショウウインドウも,ときどきながめてみる.
城跡が博物館としてつかわれている. なかをみるほどの時間はなかった.
駅前も公園になっていて,繁華街はここからすこしはなれている.
駅ごしに,山上にある「城」がみえる.
もう一度,繁華街にちかづく. さまざまな建物があるが,外側に壁画がかかれた建物に目がいく. まどのないところに,まどを模して絵がかかれている. もとは前面にえがかれていたのではないかとおもわれるが,いたんだからだろう,かなりの部分がぬりつぶされている. アーチの絵があるところもあるが,もとは,ここにもしかしたら本物のアーチつまり入口があったのだろうか?
ヨーロッパではふつうのことだが,ここでも教会のドームとそのまえのひろばがまちの中心になっている. ひろばのまんなかには噴水がある.
みせもいろいろあるが,はいりたいとおもうほどではない. 結局,どこのみせにもはいっていない. したがって,みやげもまだ買っていない.
ひろばの周辺をさらにあるいてみる.
説明は読んでいないが,右上の写真は遺跡のようだ. まちなかに,ところどころ,こういう遺跡がある.
城壁跡のような壁のまえのひろばが,いまは閉鎖されて工事中だ. クリスマスの出店のための準備だろうか?
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