「セル・オートマトン風 “3D ゆらぎ印刷” では層が厚いほうが整然としたパターンができやすい?」 で,フィラメントの量をへらしていくとやがてほそい糸だけになることがわかったが,その限界あたりでの印刷をいろいろためしてみた. 印刷しているうちにパターンがきえたり (糸だけになったり),できたりすることはすでに書いたが,さらに,3 角柱をつくるとその面ごとに性質のちがうパターンができるのがおもしろい.
まずは,もっとも疎だがきえずにいるパターンの例だ.
つぎの写真もそうだ.
途中でパターンがきえる例をいくつかあげる. 最初は右から左までほぼ同時にきえる例だ.
つぎのは右からきえる例だ.
逆に左からきえることもある.
つぎの例ではいったんきえたパターンが左から再生成されている.
つぎの写真では,左半分では右からいったんきえかかったパターンが復活し,右半分ではいったんきえたパターンが復活しかかっているようにみえる.
つぎのも,きかかかったパターンが復活している.
真横から写真をうつすと何角柱だかわからないが,すこしななめ上方からうつしてみる. まずは 6 角柱.
つぎは 5 角柱.
そして 3 角柱.
4 角柱もあるのだが,うつしわすれた.