3D 印刷でいろいろなパターンをつくってみている. 「ゆらぎ印刷」 もそのひとつだが,今度はランダム・ウォークをためしてみた. 範囲をかぎらずにランダム・ウォークするとどんどんはずれていってしまうので,基本的には壁をつくって反射するようにしている. 構造体をつくろうとしているので,できるだけ均一なほうがよいのだが,ランダムなのでなかなかおもうようにはなってくれない.
印刷したパターンをならべてみる. 実は raft のはしちかくに壁がある. きちんと反射をシミュレートするのがめんどうなので,はみださせてしまっている. 壁からはみだしたときは,壁のそとにでたものごと鏡像をつくって印刷している. 壁の内側だけをみればほぼ反射したかたちになっている.
こうやってつくったランダム・ウォークの軌跡がどうつかえるかは,まだわかっていない.
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