3D 「ゆらぎ印刷」 で iPhone ケースの印刷をいろいろためしているが,今度は透明な PLA をつかってみた. 雪をかためてつくったような感じでちょっとおもしろいが,もうすこしくふうの余地がある.
「ゆらぎ印刷」 ではフィラメントがこまかくちぎられるので,透明な PLA をつかうと雪をかためてつくったような感じになる. ABS は着色しなくても白濁しているのに対して PLA は着色しなければ透明であり,着色したものより無色ののままつかうほうが特徴的でおもしろいようにおもう.
かなりあつぼったくて,約 16 グラムある. 透明なので右上の写真からはわかりにくいが,底面には raft がついたままになっている. これは容易にはがせない. Raft をくふうすれば,はがせるようにすることはできるだろう. しかし,むしろ raft をすきまなく敷きつめれば,強度を確保しつつ内部をみることができるようになるだろう. 今回つくったものは,いずれにしても中途半端だ.
側面には例によってストライプ状の模様ができる.
最後の写真は内側からの拡大写真だ.