Rostock MAX の基板をこわしてしまってから,交換はしたものの,今度は異常動作の対策をせまられていた. ドライバの LSI が過熱することが原因だとわかっていたので,ヒートシンクとファンをとりつけた. これで完璧.
ヒートシンクはできるだけちいさいものをいそいで発注した. しかし,とどいてみると,問題の場所にはうまくはめこめない. しかたがないので写真のように,たててつかった. これでは熱抵抗が設計値よりおおきくなってしまうだろうが,やむをえない. 先日ためしたところでは自然空冷では十分でない. なので,つかわなくなった CPU ファンを流用して基板の横にとりつけた. これも写真のとおり. 電源はあまっている 12 V のをつかった. とりあえず CPU ファンのコネクタにリード線をさしこんだ. しかし,このファンは騒音がひどい. プリンタがうごきはじめると気にならないが,それまでは気になる.
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