Rostock MAX がいろいろトラブっていたが,ようやく解決した. 最後にのこっていたのがホットエンドの温度が実際よりたかく表示されるという問題だったが,これはサーミスタのとりつけ位置がまちがっていることがわかった. ただしい位置にとりつけることによって,サーミスタがほぼノズル先端とおなじ温度をしめすようになった.
先日サーミスタがこわれて交換したときに,発熱体である抵抗器のすぐそばにある穴にサーミスタをいれてしまっていた. そもそもその位置にまぎらわしい穴があるからまちがえるのだ. なぜそこに穴があるのかわからない. 最初からくみたてるときは,穴の位置を確認してからとりつけるが,修理のときはヘッドが RTV でおおわれているので,ただしい位置なのかどうかがわかりにくい. しっかり確認しないまま,とりつけてしまっていた.
ともかく 2 個の抵抗器の中間にある穴にいれなおすことで,温度をただしく計測できるようになった.
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