学会出張でポーランドのクラクフからフランクフルトを経由してカナダのヴィクトリアにいく. 以前,学会で Kanada というなまえがうけたことがあるが,それほど話題になったことはなかったようにおもう. 今回はすくなくとも 3 か所でそれが話題になり,笑いをさそった.
最初はクラクフの学会のバンケットだ. このときは,となりにすわった婦人にこちらからその話をした. あらかじめなのってはいたが,名刺をわたしてこれからカナダにいくという話をした. 夫婦できていたので,夫に名刺をわたしてその話をしていた.
このとき,ヨーロッパではだいたいカナダのことを Kanada とつづるが,そのことも話題になった. カナダやアメリカでは Canada というつづりをつかうので,「Kanada が Canada にいく」 というのは話題になりにくいのかもしれない. カナダのホテルについても,それはとくに話題になからなかった. (しかし,以前,話題にされたのはカリブでの学会だ.)
あとの 2 回はフランクフルトの空港だ. チェックインするとき,それから出国ゲート,このときはパスポートや搭乗券をみせているので,相手が気づいた. こちらは,わらっているしかない. こういうときにいうべき冗談を,なにかかんがえておこうか…
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