学会出張でポーランドのクラクフにきて,これからカナダのヴィクトリアにいくのだが,そのあいまにフランクフルトにとまった. フランクフルトにくるまでに何度もセキュリティ・チェックでひっかかっているので,フランクフルトではひっかかったものすべてをてさげ袋にいれておいた. 再チェックになることはさけられないが,こうしておけば,そのときすぐに対処できる.
わけておくべきものはまず PC. Macintosh と Windows がそれぞれ 1 台. そして,それらのアダプタ. その他のケーブル類はまとめてふくろにいれてあるが,それもわけておく.
今回は液体の水虫薬をもってきたが,羽田でこれがしっかり,ひっかかった. これもわけておく.
クラクフからでるときに一番問題になったのは,鉄製のさいころだ. これもわけておかなければならない.
セキュリティ・チェックのためにわけておく必要があるのはここまでだ. しかし,さらにそのてさげに本もいれている. 以前はセキュリティ・チェックをとおったあとに荷物をいれかえていたが,めんどうなので,そのてさげのなかに機内で必要になるものをできるだけいれておく.
これだけわけておけば,すぐにしらべられるだろう. 実際,あまり時間はかからなかった. さいころについては,きかれるまえに Krakow みやげだといったら,納得しているようだった. これでもチェックにひっかかりはするので平均より時間はかかっているかもしれないが,カバンをあずけて,あけられるよりはましだろう.
にもつをわけておくともうひとつ,よいことがある. それは,にもつが軽くなることだ. おおきさはだいぶちがうが,PC がはいっているほうはおもい.
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