学会出張でポーランドのクラクフにきて,これからカナダのヴィクトリアにいくのだが,そのあいまにフランクフルトにとまっている. ここでめだつレストランは Thai (タイ料理屋) と Kebap (中東風料理屋) だ. 中東からくるひとがおおいのは理解できるが,タイ料理がなぜおおいのかはしらべていない. いずれにしても,これらをためしてみたい.
ホテルのちかくにレストランを中心とする商店街がある. ここにあるレストランのおおくがタイ料理屋だ. このちかくにタイから集団できたひとたちが住んでいるのだろうか? しかし,ここだけでなく駅のちかくにもタイ料理屋がめだつ.
Kebap がおおいのは,以前フランクフルトにきたときからそうだ. まえにきたときもそういうみせのひとつにはいった. あじつけした保存された肉のうまさをそのとき知った.
夜にいったちかくのタイ料理屋については別項で書くが,ここでは昼にいった Kebap 屋について書く. Kebap 屋の売りはもちろん肉だが,いまはあまりおおくの肉をたべようとはおもわない. 先週ポーランドでさんざんたべている.
店を物色しているうちに,ごはんに比較的すくなめにみえるチキンをのせた写真が目についた. たいていの料理は 8 ユーロくらいしているが,これだけは 5 ユーロだという. 3 ユーロのちいさなサラダをつけて,あわせて 8 ユーロ. この店には 1.5 リットルの水も売っていたので,それもあわせて買った (つもりだ).
ごはんの量はかなりおおい. チキンは写真とはちがっておおきな足が 1 本. それにスパイスをぬって焼いてある. ごはんといい,タンドリー風チキンといい,これは中東よりもインドの料理にちかい.
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