学会出張でエディンバラにきている. Belleview 11 というホテルにとまっているが,これは住所をそのままなまえにしている. 空港からここにくるまで,そして Belleview Street 付近をあるいてみた印象はつぎのとおりだ.
エディンバラ空港からホテルにどうやっていくのかは,あらかじめかんがえていなかった. バスで市内にいけるなら,あとはあるいていけるだろうと,かんたんにかんがえていた. 空港をでるとすぐにバスの券売所がある. ほとんどなにもかんがえず,そこで市内いきの 4 ポンドの切符を買った. この選択はまちがっていなかったとおもう.
バスの終点は駅であり,このバスがとまる停留所のなかでは一番ホテルにちかい. それでも,ホテルはややまちはずれにあるので,1 km ちかくあるいた. バスがついた場所も,紙の地図上では,さだかではなかった. あらかじめ iPhone に地図をロードしてくればよいとわかっているのだが,今回もわすれていて,しかもモバイル通信をきっておくのをわすれたので,1 日ぶんのモバイル通信料金をつかってしまったようだ. ともかく,そうして地図をロードし,GPS で確認しつつホテルをさがした. あまりホテルがあるようにはみえない入口だが,住所がホテル名になっているから,まちがえようがない.
チェックインしてから,このホテルがある Belleview Street になにがあるか,すこしあるいてみた. レストランもおおいが,だいたい夜 10 時にはしまる. すでに 9 時すぎていたので,空腹だったがレストランにははいらなかった. バーもたくさんあるが,だいたいはなしごえがきこえるので,ひとりでははいりたくない.
あげものをならべている店もあったが,あまりありがたくないメニューなのでやめた. ピサと kebab の店もまだやっていたが,なかにはいってもあまりみえるところに商品をおいていない. 受注生産だから新鮮でよいのだろうが,どう注文してよいかわからないから,やめた. 結局,グロサリーのような店にはいって,いもとひきにくをつつんであげたものと水とを買ってホテルにかえった.
ホテルにはさいわい共用の電子レンジがあるから,それであたためてたべた. キッチンにナイフはあるのだが,なぜかフォークがないので,やむをえず,もっていたプラスティックのフォークをつかった. スパイシーな味はわたしごのみだ. ラム肉がはいっているというほうも肉はすくなくて,むしろ野菜だけのほうが味はよいくらいだった.
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