学会出張でエディンバラにきている. 月,火,水の 3 日間は PLDI という学会があり,金曜日には MSPC というワークショップで自分の発表がある. 木曜日にはべつのワークショップがあって,それに登録はしているが,午前だけやすませてもらって,エディンバラ城をみることにした. 建物をみるだけでも満足するのだが,さらにいくつかの博物館をみてきた. そのうちの 2 つが戦争博物館だ. それといい,(当然のことながら) 城をまもるための多数の大砲をみても,いかにも,スコットランドの歴史は戦争の歴史という印象をあたえている.
駅のそばまではこれまでととくにかわらないが,そこにくると,バグプイプをふいているひとがいる. 写真だけとって,すぐ駅をこえた. きょうは,最初にバスがついた橋のうえをとおっていく.
橋をこえてすぐの道つまり線路にもっともちかい道をとおって,城のほうつまり西にいく. ときどきみかける黄色い花がさいた木がここにもある.
スコットランド銀行など,これまで正面からみてきた建物を反対側からみる.
建物をとおってとなりの道路につづく歩道があるようなので,そちらにろかっていく. 建物のなかでは工事をしていた.
まもなく城のまえにつく. 9 時半にひらくのだが,このときすでに 5 〜 10 分まえだった. 列ができているが,それほどながい列ではない.
間もなく,列がうごきだした. 城のなかにはいっていく.
城のうえには大砲がのぞいている.
城のなかにはいった. これはまだ下のほうだが,ここにも大砲がならんでいる.
ちょっと,まちのほうをみてみる.
そして,さらにうえをめざす.
うえにのぼる階段がある. 反対側からのぼるとスロープになっているのだが…
階段の途中にも城の模型やかぶとなどを展示した建物がある. むかいあわせのイスがいくつかある.
階段のうえにでた.
右下の写真の大砲が,さっき下からみえたものだろう.
王室などに関する博物館がある. これは比較的あたらしいものであるようにみえる.
そして,これが戦争記念館のひとつ. なかは撮影禁止のところがおおかったようにおもう.
周辺の建物の写真をとっていく.
城は岩のうえにたてられているが,岩がそのままのところもある.
室内はあまりうつしていないが,ここはなぜか写真をとりたくなった.
捕虜が収容されていた牢獄がある. 当時を "再現" するような声がながれている.
毎日,午後 1 時にならされるという号砲. 午後は学会にいく予定なので,ここで号砲をきくことはできない.
もうひとつの戦争記念館のまえだ.
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