カリフォルニアのデイヴィス (Davis) に出張できている. デイヴィス空港での宿泊については,あらかじめいろいろかんがえていたが,結局は Davis のシャトル・サービスの会社に予約していた. 多少の問題はあったが,どうにか深夜 1 時半ごろにはホテルにつくことができた.
空港到着の予定時刻は 0 時 12 分だが,シャトルの予約票には到着が 0 時半をすぎるとキャンセルされることが書いてあった. すくなからぬ確率でおこりうることだとおもうので,おそれていたが,むしろ予定よりはやく到着した.
空港では予約していたくるまがみつからなかった. しかたがないので,1-800 の番号 (フリー・ダイヤル) に電話した. すると,くるまはタクシーのりばの端のほうにいるはずだという. そちらにいってみると,たしかに Davis Airporter と書かれたくるまがいた. しかし,ちかくにいくまでわからなかった.
すでに 2 人の客がのっていて,もうひとりくるはずだという. しばらく待ったが,その客はこなかった. もしかすると私と同様にくるまがみつけられずに,あきらめてタクシーにのったのかもしれない.
くるまはサクラメントをとおったあと,ディヴィスにむかった. あとの 2 人をおろしてから,わたしのホテルにむかった.
運転手はこのときカーナビをつかっていたが,音声だけのナビゲーションだ. 日本のカーナビの音声よりは親切だとおもえるし,運転中は音声だけのほうが適しているとおもう. アメリカではひとに道をきくと,日本人のように地図を書いておしえてくれることはなくて,道順をことばで書いておしえてくれる. カーナビもそれとおなじというわけだ. しかし,日本人の私にとっては近視眼的で安心できないようにおもえる.
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