ISFA 2014 という学会で発表するために淡路島にいったが,会場である淡路夢舞台のそばには意味不明な公園のようなものがあった.
夢舞台のとなりには国営公園があるが,ここもひとはすくない. 維持する価値があるのかどうか疑問だ.
夢舞台への交差点を海側にまがると,そこには島のようなものがあり,平屋の建物がたっていた. だれもこないであろうその建物のなかにはいると,店があり,ひまそうに話をしているひとたちがいた. むだなことだ.
交差点のところには公園らしきものへの入口があるので,そこにはいってみた. 岩などがならべられ,それなりにデザインされているから,ホテルにかえるついでに見てとおるにはよいようにおもえた. 実際そうしようとおもっていたのだが,反対側の入口は施錠されていて,でることができない. おなじ入口からでなければならないのだとすると,わざわざはいる必要もない. しかも,道にそってもとの方向にいくと,もとの場所より下にいくが,その道はとだえている. さすがにもう一度道をひきかえす気はしないので,芝生をのぼってもとの場所にでた. そこにはキノコがはえていた. 一見気がきいているようで,なんの役にもたたない公園だ.
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