ひさしぶりの (?!) サーミスタ故障
先週末まで,しばらく故障なしで動作していた Rostock MAX が不調になった. きっかけはたぶんすこし過熱したことだとおもうが,ヘッドの先端がはずれて,それをなおそうとしているうちに,ついにサーミスタをこわしてしまった. ふたたび過熱事故がおこることは予想していなかったし,サーミスタももうだいじょうぶだろうとかんがえていたのだが,そうではなかった.
先週末まで,しばらく故障なしで動作していた Rostock MAX が不調になった. きっかけはたぶんすこし過熱したことだとおもうが,ヘッドの先端がはずれて,それをなおそうとしているうちに,ついにサーミスタをこわしてしまった. ふたたび過熱事故がおこることは予想していなかったし,サーミスタももうだいじょうぶだろうとかんがえていたのだが,そうではなかった.
Rostock MAX のプリント・ヘッドには 260℃ くらいでとけてしまう材料がいくつかつかわれていて,あまりありがたくない. しかし,それをつかう理由があるから,つかっているようだ.
最近,手続き的に 3D 印刷する方法をいくつかためしているが,すくなくとも最近の文献のなかにはこのような方法はみあたらなかった. しかし,1950-60 年代には APT という言語があって,手続き的な切削加工を手続き的に記述しようとしていたことがわかった. 機械屋には周知のことなのかもしれないが,ACM という私のメインの学会 (コンピュータ学会) で論文が掲載されていたにもかかわらず,これまでまったく知らなかった.