3D プリンタが登場してからずいぶん時間がたつのだが,この本にはまだ熱気や興奮,そして過大な期待が感じられる. この本が示唆しているさまざまな可能性は感じつつ,だまされないようにしたほうがようようにおもう. この本には 3D 印刷やデザインに関するさまざまな用語が登場するが,たとえばそのひとつである "design as programming" という単語を Web でさがしてもみつからない. 著者の造語かもしれない.
評価: ★★★☆☆
関連リンク: 3Dプリンタの衝撃.
注記: Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています.
キーワード: