10 分勝負の 3D 印刷と深層学習
世間では印刷に長時間かかる 3D 印刷がはやっている. 何時間あるいは何日もかかるものを印刷しているひとがすくなからずいる. 同様に (?!) 深層学習の世界では学習に何日もかかる複雑なニューラル・ネットワークをあつかっているひとが多い. しかし,それらはほんとうに必要なのだろうか?
世間では印刷に長時間かかる 3D 印刷がはやっている. 何時間あるいは何日もかかるものを印刷しているひとがすくなからずいる. 同様に (?!) 深層学習の世界では学習に何日もかかる複雑なニューラル・ネットワークをあつかっているひとが多い. しかし,それらはほんとうに必要なのだろうか?
仕事としてはじめた深層学習を仕事だけではもったいないとかんがえて,自宅にも GPU による計算環境をつくった. それについてかんたんに書いておくことにする.
最近どうも無線 LAN の調子がわるかった. もしかするとプロバイダを Asahi ネットから Softbank にかえたせいであって,無線が原因ではないのかもしれない. しかし,ともかくアクセス・ポイントをかえてみた. 改善されたかどうかは,しばらくようすをみてみないとわからない.
ある日,Softbank のしたうけのセールスマンがやってきて,のせられて,プロバイダを変更することにしてしまった. いままでいろいろなサービスを別会社であつかっていたのを Softbank でまとめてめんどうをみるということで,整理されることに利点があるとおもったからだ. 実際はあまりよいことはなかったようにおもえるが,もはやあともどりはできない.
6 月 24 〜 26 日にひらかれた「日本ものづくりワールド 2015」にいってきた. ここには 3D 印刷やそれに関連する展示があり,自分がやっている 3D 印刷の応用先をさがすことがおもな目的だ. すぐに書かなかったのでわすれてしまったこともあるが,すこし書いておくことにしたい.
7 月 8 〜 10 日にビッグサイトでひらかれた「Design Tokyo」にいってきた. これはデザイン製品の展示会だが,雑貨,文具・紙製品などの展示会もあわせてひらかれている. みにいったおもな目的はやはり 3D 印刷がこういったところにいかせないかということだ. 展示されているものをみるかぎり,レーザ・カッタはしばしばつかわれているが,3D プリンタはいまのところはつかわれていないようにみえる.
会社でずっと課長相当職 (主任研究員) をつとめてきた. 世間では課長は部長からいわれた仕事をするだけだとおもわれているようにみえるが,仕事や予算を確保するのは課長の仕事だ. うまく仕事を確保することができれば,自分がやりたい仕事をすることができる. バブル時代にはそれは比較的容易なことだったが,当節,なかなかおもうような仕事を確保することができない. そういうときには部長のおせわになるのだが,うまくいっているあいだは,すくなくとも私にとって部長はむしろじゃまばかりする存在だった.
最近,テレビで「エスカレータ上をあるくのは危険なので,ねばりづよくやめるようによびかけている」という話をきいた. しかし,もう何 10 年もまえから,ひとびとはエスカレータ上をあるく習慣になっているともいう. それなのに「あるいてはいけない」なんていうのはナンセンスだ. 安全にあるけるエスカレータを開発するべきだ.
「3D Printing and Simulation of Naturally-Randomized Cellular-Automata (journal version)」 などに英語で書いてきた内容を日本語で紹介する記事が I/O 2015 年 8 月号に掲載された. 紙面には 3 ページだけの掲載だが,全文が I/O Web に掲載されている.
しじみをたべていて,最近サプリメントの広告をよくみることをおもいだした. 「オルチニン」 と書いてあったようにおもって検索してみると,ただしくは 「オルニチン」 だということがわかった. 弱小なサプリ・メーカだけでなく,協和発酵のページらしきところ でも,くりかえし「オルチニン」と書いている. 協和発酵には Web の質問フォームでしらせておいた.