最近,オリンピックをはじめ国際陸上競技などで女子はほとんどはだかでやっているという印象がある. もちろん,かくすべきところはかくしているが,ビキニの水着のようだ. どうしてこうなったのか知らないが,おもいだしてみると,古代オリンピックははだかで競技していたということだった.
古代オリンピックは男子しか出場できなかったが,男女をみわけるためにはだかになったのだときく. 最近ではドーピング検査のためにはだかになるようだが,さすがに競技のときは,すくなくとも最低限のところはかくす.
しかし,ふしぎなのは,むかしは男子がはだかでやっていたのに,いま男子に関しては陸上競技をするとき,そうでないことだ. 水着なら男子は上半身はだかのこともある (競泳用でなければたいていそうだ) が,陸上競技では腹をみせることもない. (写真は LiveDoor News から借用した北京オリンピックのもの)
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