Vancouver への出張でとまるホテルを予約するのがおくれて，はずれのホテルしか とれなかった． 会場近くのホテルとくらべると数分の一の room rate だが，会場までなんとか歩ける距離であり， 到着日には駅からあるいたが，そうわるくはないとおもう．
IJCNN 2016 で論文を受理されてすぐにはホテルを予約しなかったが，そのあいだに 主要なホテルはうまってしまったようだ． 夏の Vancouver でホテルをとるのはむずかしいようだ． とても高価なところはのこっていたが，むだなカネはつかいたくない． ほとんど唯一のこっていたのが Patricia Hotel だった．
Patricia Hotel はチャイナタウンの東のはずれにあり，学会がひらかれる Convention Center からすこしはなれているうえに，ちかくに電車の駅がない． それでも，もより駅からあるいて 20 分くらいのようなので，なんとかなるとかんがえて， ここを予約した． 会場にいくには電車をつかってもちかくならないので，30 分くらいかけて，あるけばよい とかんがえた．
到着した日，空港からチャイナタウンの駅まで電車でいき，Google map をみながら ホテルをめざす． 海外でパケットをつかうとたかくつく (ちょっとつかうだけで 1500 円とられる) ので， いつものように，駅とホテルの周辺の Google map はあらかじめ WiFi でロードしてある． ホテルの位置はべつの地図で確認する必要があるのでやや不便だが，この状態で GPS はつかえるので，まよわずにホテルにいくことができる．
ホテルが面しているのは Hastings という道なので，まずそこをめざし，その道にそって あるいていった． 日曜日なので露天の店がでているところがあったが，荷物をもっているので写真をとるのがやっとだ ちかくにはほかにも安ホテルがたくさんある (ただしホテルの写真はあとでとったもの)． サンフランシスコなどでも安いホテルをさがすとチャイナタウンのちかくになることがよくあるが， ここでも最後までのこっているのはチャイナタウンのホテルということだろう． 欧米人にはかならずしも快適な環境でないのだろうが私にとっては快適だ．
ロビーにはふるい電話交換機がおいてある．
今回は 4 日だけにしたので，駅からホテルまで荷物をもってあるくのに，困難はなかった．
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