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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

AnyCube Kossel の PTFE チューブ・コネクタがぬけた

2 台めの AnyCube Kossel をくみたてて,ためしている. ためし印刷の途中で PTFE チューブがコネクタごとはずれた. どう対策してよいのか,すこしこまったが,結局,エポキシ系接着剤でかためてしまった.

まだ冷却があまりうまくいかなくて,きれいに印刷できないが,ためし印刷している. その最中に,フィラメントをつつむ PTFE チューブがエクストルーダ側ではずれた. チューブがぬけたのではなくて,コネクタごとはずれた. エクストルーダは ABS で 3D 印刷されたものだが,その ABS に直接コネクタをねじこむようになっている. ここがこのエクストルーダの弱点だ. 最初からゆるかったとおもうのだが,何回かつけはずすうちにさらにゆるんで,ついにははずれてしまった. Rostock MAX では金属どうしをねじこむようになっている. それがただしい設計だろう.

AnyCubicKosselExtruderRepair.jpgどうやって修理するべきか,すこしかんがえた. 金属をはめこむのがただしい解決策だとおもうが,いまは適当なものがない. そこで,ねじあなとその周辺にエポキシ系接着剤をぬりたくって,ABS からはがれないようにして,そこにコネクタをはめこんだ. 内側に接着剤がはいりこんでフィラメントのうごきをさまたげることをおそれたが,内側についた接着剤をフィラメントのかけらでとりのぞいた結果,問題なくつかえるようになった.

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