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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD

AnyCubic Kossel 各機の病気

3 台の AnyCubic Kossel をつかっているが,完璧なものは 1 台もない. みな,ちょっとした持病をもっている.

1 号機はときどきアラームがなってヒータがとまる. みてみると,ヘッドの温度が "def" となるが,その直前には温度が 954℃ とかになっている. サーミスタが断線しているのかもしれない. しかし,アラームがなるまでは正常に機能している.

2 号機はときどき PC との USB 接続がきれて,とまってしまう. 2 号機は Arduino Mega をこわして交換しているが,その際に PC の USB ドライバをいれかえている. そうしないと Arduino (セカンドソース) が認識さえされなかったからだ. このことと USB 接続がきれることは関係があるのかもしれない. この Arduino は問題があるのかもしれない.

3 号機は現在は印刷物表面にしまもようができるという重大な問題が解消されたところであり,ほかの問題はいまのところ,おこっていない. しかし,そのうちまた問題がみつかるかもしれない.

2016-11-16 追記: 1 号機で "def" がでる原因はホットエンドのサーミスタがぬけかかっていることだとわかった. シリコンゴムでかためていたサーミスタをいったんはずしてつけなおすことで解決した. 2 号機の問題はまだ解決していない. 3 号機は別の記事でかくように,エクストルーダの ABS がわれて,うまくフィラメントがおくられなくなった. これはまもなく解決するはずだ.

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