つとめていた会社を 7 月末に退職して,家のちかくに借りた部屋を 3D 印刷工房として,「輝く軽い 3D 印刷」から,なにがしかの収入がえられるようにしようとしている. 単独でやっていても発展しないとおもうので,コラボレーションをめざしてまず中野ブロードウェイにある 3D プリンタ屋にいってみた. そこで照明デザイナーを紹介されて,3D プリンタ屋の店長もあわせて 3 人でコラボレーションしつつある. 最初のイベントは ICTCO のコンテストだったが,12 月には 3D 印刷による USB ランプシェードのワークショップをひらこうとしている.
もうだいぶまえだが,9 月 17 日に中野駅前の ICTCO (イクトコ,中野区産業振興推進機構) でひらかれた第 2 回 3D Printer Digging Festival というコンテストで「透明でひかりかがやく超軽量 3D プリント」というタイトルでプレゼンした. いまさらという感じはあるが,本番前の書類選考のための資料と本番でのプレゼン資料をアップロードした. これが最初のイベントだ. 審査員の一部にはかなりアピールしたようだが,入賞することはできなかった.
つぎのイベントが 12 月 3 日に予定されているワークショップ (まだ案内はでていない) だ. これも場所は ICTCO だ. すでに Yahoo! などで売りだしている USB ライトをすこし modify したものを参加者につくってもらうことをかんがえている. おおくのワークショップでは参加者は 3D プリンタがうごいているのをみるだけで,作品はあとでうけとるようだ. しかし,このワークショップは照明器具のワークショップだ. そこでは全員にその場で印刷してもらって,できたシェードで照明をためしてもらおうとかんがえている.