デザイナとのコラボレーションのむずかしさ
今年 (2017 年) 1 月以来,東京都のデザイナ・データベースをたよりに選択したデザイナ 2 社 (2 者) とのコラボレーションをめざしてきた. しかし,これまでのところ,成功していない. デザイナの検索・マッチングも容易でないし,私としてはデザイナにあわせやすいように自由度をもたせているつもりでも,選択したデザイナとなかなかうまくいかない. また,仕切りなおす必要が生じてしまった.
今年 (2017 年) 1 月以来,東京都のデザイナ・データベースをたよりに選択したデザイナ 2 社 (2 者) とのコラボレーションをめざしてきた. しかし,これまでのところ,成功していない. デザイナの検索・マッチングも容易でないし,私としてはデザイナにあわせやすいように自由度をもたせているつもりでも,選択したデザイナとなかなかうまくいかない. また,仕切りなおす必要が生じてしまった.
今年 (2017 年) 1 月以来デザイナとのコラボレーションをめざしてきたが,2 回の失敗を経て,そのためにあたらしい方針をたてた. 以前,螺旋 3D 印刷はデザイナとのあたらしいかたちのコラボレーションを可能にするとかんがえて,「「螺旋走査線 3D 印刷技術」をつかった照明器具デザイナーとのコラボレーションの可能性」について書いた. しかし,コラボレーションのかたちを制約すると,コラボレーションを成立させることがむずかしくなる. 理想は理想として,とりあえず成功させるためにはもっと条件をゆるめる必要があると感じるようになったので,つぎのような新方針をたてた.