[ トップページ ]
生活:介護

母のはじめての小規模多機能型施設宿泊とその “後遺症”

母の介護のため小規模多機能型の介護サービスを利用している. 通常は週 5 日のデイサービスだけを利用しているが,展示会 (デザインフェスタ) に集中したかったので,その前日と初日の夜に宿泊サービスを利用した. 宿泊してもらった日には楽ができたが,“後遺症” があって,その後 3 日ほどは生活がみだされた.

2 日間,なれないところで夜をすごしたため,すこしリズムをみだしたのだろう. その 2 日間のなかでもやや暴力をふるうような場面があったようだが,家にかえってからもリズムがみだれていた. そうでなくても週に 1 回くらいは夜 1 時間半くらいごとに起きてトイレにいくことがあるが,宿泊のあとは 2 日つづけて夜に何度も起きることがつづいた. 自宅では夜トイレにいくと赤外線センサが反応するようになっているので,そのたびに私も起きてトイレにつきあう. 実は 7 割くらいのことは自分でできるのだが,認知症などのためにわからないこともあり,それでパニックにおちいると,ちょっとまずいことになる. それをさけるには,やはりトイレにはつきあったほうがよい. (昨年末も現在と同様の状態だったが,そのときはまだトイレにひとりでいっていて,いろいろ不具合があった.)

夜よくねられないときは,そのストレスのせいか,昼間も機嫌がわるかったりする. デイサービスにいくのを拒否して,私が家からうごけなくなるのではないかという危惧を感じたが,なんとかそうならずにすんだ. しかし,3 日め (水曜日) にはいったんデイサービスにいくことを拒否し,しばらくしてから,やっとつれていくことができた.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://www.kanadas.com/mt/mt-tb.cgi/7314

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.
Powered by Movable Type