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深圳での 6 日めの 3 食 -- 麺と花巻,香港風やきそば,蒸鳥など

きょうは 1 日,比較的ホテルのちかくにいたので,食事もちかくの店になった. 朝食は 3 度めの真功天,昼は香港風のやきそば,夜はやや高い鳥肉料理.

深圳での 6 日めは,やはり雨. 3 回めの真功天で,花巻と細麺のセットをたのんで 14 元 (240 円ほど). 細麺はおとといたべたのとおなじだ. おなじものを注文したのは,ちょっともったいない気もする. 花巻はもともと白いものだが,これは黄色い色をしている. たべてみると,バターがはいっているからだとわかる. そういうわけで,本来の味とはだいぶちがう. なお,写真は 1 枚のっていたチンゲン菜をたべたあとのものなので,あしからず.

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昼はホテルと通りをへだてて東にあるビルの 1 階のレストランでたべた. 香港料理ということなのだが,ちょっとたかかった. 肉もほとんどはいっていなくて,ちょっときざんだきゅうりがのっているくらいで 23 元 (400 円弱). やきそばがたべたいとおもってここにきたのだが,高くついた. 深圳では汁なしそばはあるがやきそばはすくない. 外のものはやはり高いのだろう. 香港はとなりまちだが,物価はだいぶちがうのだろう.

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夕食はこの旅行中たぶん一番の出費だ. このあたりで,ずっと気になっているメニューがあった. ひと文字で「又鳥」というようななまえの鳥の料理だ. 中国の字を入力するには baidu.cn の世話になっているのだが,この字をどうやってひきだしたらよいのか,わからない. とにかく,看板にこの字がある店にはいった. けっこう高めの店だったし,基本は 2 人以上のようだが,1 人のために鳥をまっぷたつに切ってくれた. 鳥の種類は 2 種類くらいあったが,安い方にしたら,結局は鶏になったのかもしれない. 味はブロイラーと区別がつかない. (追記: あとでべつの店では 又鳥 に対応する英語が chiken だった.全然,特別な鳥ではなかった.)

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たのんだのは鳥肉を蒸したもの 1 品だけ. ほかの店のようにご飯がついてくることはないが,大根の漬物と塩と油がついた (炒った) ピーナッツ,そしてお茶. お茶はうすい日本茶のような緑茶. 香港では基本がプーアール茶だから,まったくちがう. ここにきてから,レストランでお茶をのんでいなかった.

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ちいさな紙ひとふくろと手袋をくれた. えびなどを食べたあとにボウルにいれた水をくれるところはあったが,たしかに手袋の ほうがよごれない.

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頭までみごとに半分になっている. きもちわるいかもしれないので,すこし写真をちいさく表示しておく (クリックするとほかとおなじサイズになる).

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ふたりで 1 羽 80 元くらいなので,ひとりでいくらにするのだろうとおもいつつ 100 元札をわたした. つり銭は 45 元くらいなので,55 元 (940 円くらい) とったということだ. これでもまだ 1000 円はこえない.

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