東京国際フォーラムで今週,Siggraph Asia 2018 がひらかれた. 夏にポスターをひとつ投稿したのだが,気合がはいっていなかったのでおとされてしまった. したがって,今回は見るだけ,それも論文セッションなどはきかずに,"experimener" として 2000 円だけはらって参加した. 場所が東京なので,かんたんに見られるところはみておきたかった. しかし,期待した 3D 印刷関係のポスターや展示はかぎられていて,収穫はすくなかった.
ポスターや展示は地下 1 階と地下 2 階にあった. ちょうどポスターの時間 (13:00-14:00) に行ったので,すぐにそれを見てきたが,かなりの混雑だった. 数年前には神戸でひらかれたが,そのときよりだいぶ規模がおおきい印象だ. ポスターの数も多かった. "Emerging Technologies" もみることができたが,それほどおどろくようなものはみられなかった. 3D 印刷やそれ以外の 3 次元のかたちをつくるものに興味があったが,すくなくとも展示のなかにはすくなかった. ポスターのなかにはあったが,写真だけ,かつ発表者はいなかった.
あまり発表者と話をしなかったので,比較的短時間でみてまわり,あとはビデオ作品をみてきた.