適切に選択された「令」と「和」をくみあわせた新元号
5 月からはじまる新元号が「令和」ときまった. 万葉集からこの 2 文字をひろったということだが,1 文字ずつの評価はまだみていない. 容易に予想できる「和」とともに,だれも予想していなかった「令」をつかったのは適切な選択だったとおもう.
5 月からはじまる新元号が「令和」ときまった. 万葉集からこの 2 文字をひろったということだが,1 文字ずつの評価はまだみていない. 容易に予想できる「和」とともに,だれも予想していなかった「令」をつかったのは適切な選択だったとおもう.
最近は http で通信すると Web プラウザに「安全でない」と表示されるようになっている. しかし,私が管理している Web サイトはこれまで https (セキュア HTTP) には対応してこなかった. ようやく,おもい腰をあげて https 化にとりくんだ. おもったよりは容易に https 化することができた.
これまで,螺旋 3D 印刷でつくった「3D デザインランプ」の写真がきれいにとれなくてこまっていた. 3D デザインランプの写真はもともと iPhone でとってきたが,きれいな写真をとるために昨年 10000 円ほどかけてカシオのカメラを買った. しかし,それでは部分的な解決にしかなっていなかったので,さらに追究した結果,iPhone の ProCam 6 という 720 円のアプリをつかうというところにもどってきた. まだ道なかばなので,これから,とった写真の処理法を追究したい.
螺旋 3D 印刷でつくった「3D デザインランプ」をきれいにみせるには,その写真のダイナミック・レンジをひろげる必要がある. そのためにディスプレイのダイナミック・レンジをひろげることも検討してみたが,現在のディスプレイには限界がある. 紙に印刷したものをきれいにみせることをかんがえたほうがよいようだ.
螺旋 3D 印刷でつくった「作品」をきれいにみせる光の性質がだいぶわかってきた. 太陽光やカバーのない LED がはなつつよい光があたると魅力的にひかる. 一方,蛍光灯や拡散型のカバーをつけた LED 電球のような一様な光は魅力的でない.
螺旋 3D 印刷で最近つくった透明な PLA 上のさまざまな表面パターン / テクスチャの写真をとった. ランダムなパターンが中心だが規則的なパターンもある. これらのパターンは光のあてかたによってさらに魅力的にひかるが,写真のとりかたはまだ開発途上だ. とりあえず各パターンを 1 枚ずつとってみた.
最近 AnyCubic のあたらしいデルタ型プリンタ (Kossel) を買い足した. これまでのものよりやや直径がおおきい (23 cm) ので,よりおおきなものがつくれる. プリント・ベッドやヘッドまわりにいくつかの長所があり,あらたにわかったことがある反面,まだ安定して印刷できるようにはなっていない.
Macintosh のプラウザ Safari で英語の標準的なスペル以外のものをいれると,勝手にほかのスペルにかきかえられてしまうことがある. これは何度かきなおしても,またかきかえられてしまう. 非常にやっかいな機能だが,容易に禁止することができなかった. Web でしばらく検索して,ようやくそれをやめさせられるようになった.