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情報通信博物館:MacBook, インターフェース・デザイン・アメニティ

Safari の勝手なスペル修正をようやく禁止した

Macintosh のプラウザ Safari で英語の標準的なスペル以外のものをいれると,勝手にほかのスペルにかきかえられてしまうことがある. これは何度かきなおしても,またかきかえられてしまう. 非常にやっかいな機能だが,容易に禁止することができなかった. Web でしばらく検索して,ようやくそれをやめさせられるようになった.

Windows にもおせっかいな機能がいろいろあるが,バックスペースで消すと,たいてい意図したとおりにかきなおすことができる. ところが,Safari のこのおせっかい機能は何回かきなおしてもだめだ. ぜひとも禁止したい機能だが,そのための方法は容易でなく,わからなかった.

やっとわかった方法はつぎのとおりだ. 「システム環境設定」で「キーボード」を選択する. 「ユーザ辞書」の「スペルチェック」において,たぶん既定では「言語ごとに自動」が選択されているが,これがおせっかいのものとなので,値を変更する. ここで「U.S. English」などを選択するとなにのかわらないだろうから,自分が使用しない言語を選択する. 私の場合,ハングルを選択しておいた. これでおせっかい機能は停止される.

こんなことをしなくても,Safari の「編集」メニューには「スペルと文法」という項目があるから,ここで「スペルを自動的に修正」のチェックがはずせればよいはずだ. ところが,上記の環境設定をするまではそれができないのだ. 環境設定を変更するとそのチェックははずせるようになるが,もうすでにおせっかい機能は停止されているので,チェックはついていてもかまわない.

わけのわからない仕様だが,ともかくやりたいことはできた.

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