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DIY (日曜大工) とものづくり・実験:3 次元印刷 (3D printing)・CAD, 仕事と起業

DIY による「3D デザインランプ」起業

ベンチャーの起業はひとりでできることではない. しかし,これまで螺旋 3D 印刷をつかったビジネスのために,いろいろなかたちでのコラボレーションをめざしてきたにもかかわらず,いずれも成功していない. そのため,当面のプロセスは DIY でやるしかないとかんがえている.

デザイナとのコラボレーションはこれまで,いろいろとこころみてきた. 一番最近それについて書いたのはつぎのブログ記事だ; 「デザイナとのコラボレーションその後」. しかし,ここに書いたようにコラボレーションがいまのところはうまくいかないので,当分は自分でデザインするしかないとかんがえている.

デザイナだけでなく,コラボレーションの相手はいろいろかんがえられる. 「3D プリンタ屋」とのコラボレーションもめざしてきたが,中野ブロードウェイの 3D プリンタ屋が廃業してしまって,つづけられなくなった.

コラボレーション相手のひとつは写真や動画のプロだ. 写真や動画の撮影が自分だけではなかなかうまくできないから,ブロにたのんでスタジオなど適当な場所を借りて撮影したいとかんがえたことが何回かある. 展示会で写真家に相談したこともあるが,逆に自分でやることをすすめられた. 写真家にたのむとたかくつくというのがその理由だ. しかし,よい写真や動画をとってもらうために必要な商品の魅力がなかなかつかわらないだろうということも容易に想像がつく. デザイナとのコラボレーションがうまくいかないひとつの理由もそこにあるとかんがえられる.

Web ページの制作もプロに依頼することをすすめられたことが何回かある. 数 100 万円かける必要があるといわれた. それだけかければ魅力がひきだせるかもしれないが,いまそれだけの費用はかけられない. 安価にすませようとすれば,DIY でつくったものよりかえって効果は低下するだろう. Web がまったくいじれないひとなら他人にたのむしかないだろうが,私はそこそこつくれるし WWW の初期から実際につくってきたから,それをつづけるということだ.

というわけで,ビジネスのデザインはもちろんのこと,個別の商品のデザインも,写真・動画も,Web ページも,すべて DIY でやることをもうしばらく,つづけざるをえない. 写真のとりかたについてはすでにあれこれかんがえてきた. (たとえば「一眼カメラでできない機能拡張ができるスマホのカメラ」,3D デザインランプのきれいな写真をとるために -- HDR 機能の追究」) 動画に関してもいまかんがえているので,もうすぐブログにも書けるだろう. これも上記の写真の記事と同様にスマホのアプリをつかうのがよいという話になる予定だ.

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螺旋 3D 印刷技術を使用してつくったこのような「3D デザインランプ」を 3d-dl.com で売っています.

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