3D デザインランプ写真のトーン・マッピングの方法とツール
「3D デザインランプ撮影における複数写真合成の問題点と解決策」に書いたように,3D デザインランプの写真をつくるときにもっとも重要なのは複数の写真を合成することではなくて,ディスプレイや写真でうまく表現できるように撮影した写真のダイナミック・レンジを適切にせばめる,つまりトーン・マッピング (tone mapping) をすることだ. その方法とツールをしらべた.
「3D デザインランプ撮影における複数写真合成の問題点と解決策」に書いたように,3D デザインランプの写真をつくるときにもっとも重要なのは複数の写真を合成することではなくて,ディスプレイや写真でうまく表現できるように撮影した写真のダイナミック・レンジを適切にせばめる,つまりトーン・マッピング (tone mapping) をすることだ. その方法とツールをしらべた.
半年ほどまえに,右目が見づらくなっていることに気づいた. 自分ではわからなかったが眼科医に白内障だといわれ,それから半年後には急に悪化して,ついに手術にふみきった. それほどひどくはないが左目も白内障にかかっているということなので,おもいきって両眼の手術をうけて近距離用の単焦点レンズをいれた. まだ手術後 1 週間弱だが,経過は良好だ.
MacBook をつかいつづけていると,たまっているはずのメールがみえなくなったり,いったんみえなくなったメールが復活したりすることがときどきある. そうなる原因はわかる場合もあるが,最近おこった原因はわからない.
コンピュータ屋だった者にはむしろ手にとりにくいタイトルだが,短時間で量子コンピュータの現在を把握したいので読んでみた. 量子コンピュータのこまかいことはこの程度の本ではもちろんわからないが,概要を把握して Python で量子ゲート型と量子アニーリング型の例題を MacBook でシミュレートしてみるまでに半日はかからなかった. これで納得するかどうかはひとによるだろうが,私は満足した.
評価: ★★★★★
関連リンク: いちばんやさしい量子コンピューターの教本
個人用と業務用で 2 台の携帯電話を契約しているが,そのうち 1 台は iPhone 6S, もう 1 台は京セラのガラケーだ. ガラケーはつかいにくいので捨てるつもりだった古い iPhone 6S に SIM カードをいれてつかっているが,そうするとスマホであるにもかかわらずデータ通信ができない. もう 1 台でルーティングすればつかえることに気づいたので,必要なときはつないでつかうようにした.
私は何度も論文などで N クウィーン問題をつかってきたが,今度は量子アニーリングによる 4 クウィーンのプログラムを書いてみた.
最近はニュースや雑誌記事風の情報をほとんどネットからしいれるようになっていて,新聞社のメルマガとしては日経,朝日など,ほかに MAG2, Wired, OZY, Medium などをみている. 紙の新聞はますますよまなくなって,やめたいとおもうようになっている. それでも,ニュースをしいれるにはテレビとネットをおもにつかっているが,それを整理するには新聞がすこしだけ,やくにたっているようにおもう.
シンギュラリティということばが AI がすべての面で人間を凌駕するという意味だとおもうと,AI 研究者のなかに将来シンギュラリティが実現されるとかんがえるひとがいることが私には理解できなかった. しかし,シンギュラリティが将来実現することではなくて将来の目標であるとするなら,そういうひとたちのかんがえは理解できるようにおもえてきた. 目標というのは絶対に実現するべきことという意味ではない. 極端にいえば絶対実現できないことがわかっていても,それにできるだけちかづきたいとかんがえていたら目標にすえることはありうるだろう.
4 クウィーン問題を量子アニーリングでといてみたことは別稿に書いたが,それを年賀状のネタにしてしまった. 理系とくにソフトウェア専門の相手が多いからそうしたのだが,親戚にはチンプンカンプンかもしれない.