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書評:数学・計算・情報学・プログラミング

半日でプログラムをためすところまでいった ― 湊 雄一郎 著,「いちばんやさしい量子コンピューターの教本」

コンピュータ屋だった者にはむしろ手にとりにくいタイトルだが,短時間で量子コンピュータの現在を把握したいので読んでみた. 量子コンピュータのこまかいことはこの程度の本ではもちろんわからないが,概要を把握して Python で量子ゲート型と量子アニーリング型の例題を MacBook でシミュレートしてみるまでに半日はかからなかった. これで納得するかどうかはひとによるだろうが,私は満足した.

評価: ★★★★★

関連リンク: いちばんやさしい量子コンピューターの教本

注記: Amazon.co.jp書評に投稿しています.

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